水平線 少し弓なり 松の花
新芽の頂に紫色の雌花がつき、その下方に、米粒のように集まって茶色の雄花がつく。 花が咲くというにはそぐわない素朴なもの。 雌雄同株の花で、風が吹けば雄花は、 花粉を煙のように飛ばします。受粉後、雌花は松毬となります。 松林の中を歩くと靴が黄色くなり、びっくりしたことがあります。
by hanazuki1119
| 2006-04-20 15:31
| 俳句
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